なんでお化粧を
やめられたのか。
まず、
「もう、お化粧なんてやめたい。」
って
ずっと思っていた。
そんなこと思いながらも
またばっちりメイクして
こてこてのお顔で過ごしていた
ある日、
あるヒトに、
突然ゆわれた。
「なんで化粧してブスになってんだ?」
って。
そのときにね、
ホッとしたんだよね。
だって
もう気づいていたから。
いつからなのか分からないくらい
ずいぶん前から
自分のためのお化粧じゃなくて
誰かに褒めてもらうための、
誰かに認めてもらうためのお化粧(ウソ)に変わっていたことに。
お化粧した顔がブスにみられているという現実。
ウソを重ねる意味がなくなった瞬間。
自分のこころに素直になるきっかけになった出来事。
そしてね、
そのヒトは
こうもゆったわけ。
「すっぴんの美しさを知れ」
今でもしおの心に
光を
与え続けてる言葉。
そのヒトは
しおの大切なお友達。
しおより20コくらい年上で
ピンクの靴をはいて
踊ろうって手を差し出す
優しい詩人。
心とお肌物語は
まだまだ続くのであります。
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